2014年03月28日
欧米型集団指導方式・・・畠山正直
欧米型の集団指導方式は、役割分担の巧拙やシステム作りで、集団の力の結集を図っているように感じられます。
一足す一を二以上にする考え方です。
個人個人の持つ強み、つまり専門的能力を存分に発揮させ、その強みの裏に隠れた弱みを、他のメンバーが補う役割分担やシステムを作ります。
ところがこの方式では、必要な人と不要な人とが、はっきり分別されます。
そして、不要な人はいらない、システムに組み込めない人は排除する、ということになります。
アメリカの職場にいたときは、当然このシステムでしたから、私はそのルールに則り、不要かつ能力面で問題あるいは、仲間と協調できない社員は何人も首にしました。
畠山正直(人材育成コンサルタント)
一足す一を二以上にする考え方です。
個人個人の持つ強み、つまり専門的能力を存分に発揮させ、その強みの裏に隠れた弱みを、他のメンバーが補う役割分担やシステムを作ります。
ところがこの方式では、必要な人と不要な人とが、はっきり分別されます。
そして、不要な人はいらない、システムに組み込めない人は排除する、ということになります。
アメリカの職場にいたときは、当然このシステムでしたから、私はそのルールに則り、不要かつ能力面で問題あるいは、仲間と協調できない社員は何人も首にしました。
畠山正直(人材育成コンサルタント)
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